【モニター募集中】パーソナルピラティス
ピラティス

富士吉田市|産後ママの腰痛・肩こりも解消!マシンピラティスで腹筋ゼロからの回復体験談

akemi.h

こんにちは!富士吉田市で産前産後のママ向けに整体×ピラティスを行っている自宅サロン「AKE Pilates」の林明美です🌿
私自身も地域おこし協力隊として、富士吉田市で“ママの心と身体のケア”を広げる活動をしています。
産後の肩こりや腰痛、抱っこによる身体の疲れなど、頑張るママたちが少しでもラクになれるように——。
「自分の身体を大切にできる時間」がもっと当たり前になるよう、日々サポートしています✨

出産してすぐ、「腹筋ゼロ」の自分の体を見て愕然としました。帝王切開の後は、1か月くらい歩くのも遅く、ベッドから起き上がるのもやっとな生活でした。

理学療法士として体のケアの知識はあっても、自分の体をどう整えたらいいのか分からない日々。

妊娠前から取り組んでいたマットピラティスは少しずつ再開していたものの、体の感覚が全く違うんです(笑)

産後5か月頃、少し育児に慣れてきて、ようやく再開できたマシンピラティスの勉強は産後の私にとってとても有意義な時間となりました。


この記事では、

  • 私が体験した産後のマシンピラティスの体験談
  • 日常生活にどんな影響があったか

を、ありのままにお伝えします。

リアル体験談

産後の身体の悩みは「腹筋ゼロ」「腰痛」「肩こり」から始まった

帝王切開で出産したあと、私は自分の腹筋がほとんど使えないことを強く実感しました。ベッドから起き上がるときや、少し走ろうとしたときに体が思うように動かず、、

「ああ、産後の腹筋ってこんなに弱くなるんだ…」と痛感する瞬間が何度もありました。

痛み自体は1か月ほどで落ち着きましたが、赤ちゃんのお世話で常に追われる毎日。

肩はこり、腕はパンパン、腰も痛い…そんな状態が続きました。

妊娠前までは、一人時間にピラティスで体を整えて自分の体に自信もあったのですが、出産後は一気に体力が落ち、姿勢も崩れ、全体的にガタガタになったように感じました…

この「産後の腹筋ゼロ状態」と、日常の疲労が重なった経験は、同じように産後の体の変化に悩むママたちにきっと共感してもらえる部分だと思います( ;∀;)

そんな私がマシンピラティスと出会い、身体をケアすることで肩こりや腰痛を解消させ、日常生活を前向きに変化させた体験談をお伝えしていきます♪

産後の身体にやさしい

「マシンピラティス」との出会い

私は、妊娠前からピラティスの資格を取るために勉強に通っていました。出産前はマットとリフォーマーというマシンをやっていましたが、キャデラックやチェアーといったマシンには本格的に触れる機会はありませんでした。

しかし、産後に出会ったキャデラックというマシンは、腹筋がほぼゼロの状態の私でも、アシストのおかげで正しい動きを感じやすく、体にしっかりと意識を向けられたんです!

産後、マットピラティスでは難しかった動きも、マシンを使うことで感覚をつかむことができ、少しずつ「1から体を作り直す」実感が持てたのです。

この時、産後の弱った体を無理なく回復させるためには、マシンピラティスは本当に最適だと実感しました。

産後

マシンピラティスで感じた体と心の変化【体験談】

産後、初めてマシンピラティスに取り組んだときは、正直なところインナーマッスルがまったく入らず、体に力みが出てしまい、柔らかくしなやかに動くことができませんでした。

それでも、マシンを使うことで少しずつ変化を感じられました。

マシンのサポートや負荷があることで「今、自分の体のどこが動いていないのか」「どこでつながりが途切れているのか」が分かりやすく、インナーマッスルを使う感覚を取り戻しやすかったんです♪

練習を重ねるうちに、徐々にインナーマッスルが働き始め、全身をコントロールしながら動けるようになっていく感覚がありました。

私の場合、育児との両立で月2回ほどのペースでしたので、感覚をつかむまでに2〜3か月はかかったと思います。

それでも、エクササイズを継続していくうちに確かな変化が現れてきました!

起き上がる動作がスムーズになり、歩く・走るといった日常の動きも楽にできるようになったんです!

「産後の腹筋ゼロ」だった自分が、少しずつ体を取り戻していく過程はなんだかほっとして、「安心」につながっていきました。

心の変化と気づき

自分を取り戻す時間の大切さ

産後、マシンピラティスに通う時間は、育児でつい自分を後回しにしていた私にとって、とても有意義なものでした。

母親である前に一人の人間として「やりたいこと」や「なりたい姿」があるのに、産後はそれが遠く感じて絶望したこともありました(笑)

だからこそ、自分のために行動を起こすことは大きなわくわくにつながるんだなと実感しました♪

私の場合はピラティスでしたが、方法は何でもよいと思っています。

大切なのは「ママが自分を取り戻す行動」、つまり自分を優先させる時間を少しでも持つことです。

レッスンに通うだけでなく、日常生活の中でほんの少し「自分を満たす意識」を持つだけでも効果があります。

実際、私自身もその意識を持つようになってから、子どものことをより一層愛おしく感じられるようになり、育児を前向きに楽しめるようになりました。

産後の心と体を整えることは、単に体力を回復させるだけではなく、ママ自身の心の余裕や幸せにつながるのだと強く感じています。

まとめ

産後、心とからだを取り戻すために

帝王切開を経て、腹筋ゼロからのスタートだった私の体も、マシンピラティスを通して少しずつリカバリーすることができました♬

  • 最初はインナーマッスルが入らず、体が思うように動かない
  • マシンのアシストで「体のつながり」を感じられるようになった
  • 続けるうちに日常動作(起き上がる・歩く・走る)がラクになった
  • 体の変化とともに、心にも余裕が生まれ、育児を前向きに楽しめるようになった

このプロセスを通して気づいたのは、「産後ママには自分を取り戻す時間が必要」だということです。私にとってはそれがマシンピラティスでしたが、方法は何でもよいと思います。大切なのは「母である前に一人の人間」として、自分を優先する時間を少しでも持つこと

その小さな一歩が、体を回復させ、心に余裕を生み、結果的に子どもや家族との時間をもっと愛おしいものにしてくれると実感しています。

もし今、産後の体や心に不安を感じている方がいたら、どうか一人で抱え込まず、自分をケアする行動を始めてみてください。あなたの体も、心も、必ず少しずつ回復していけるはずです。

私もまだまだ、子育てと自分の体のケアを行ったり来たりしています^^;

だからこそ、『完璧じゃなくていい、一歩ずつでいい』と思っています。

もしあなたも“私の体、どうしたらいいかな?”と迷う時があれば、こちらの記事もぜひ参考になさってくださいね♪

今日も、最後まで読んでくださりありがとうございました✨

ABOUT ME
akemi
akemi
理学療法士×ピラティスインストラクター
理学療法士9年目(大学病院/整形外科勤務経験あり)
ピラティスインストラクター資格保有
2歳の息子のママ
2025.4より富士吉田市へ移住し、今後自宅サロンOpen予定
富士吉田市地域おこし協力隊として活動中
とろっ、しゅわ温泉が大好きです!
記事URLをコピーしました