【富士吉田市】産後の体回復にピラティスが選ばれる理由|ぽっこり・腰痛・尿もれを根本から整える

産後や立ち仕事をしていると、
「お腹だけぽこっと出てきた」
「腰がずっと重い」
「くしゃみで少し漏れる…」
こんな症状が“同時に”出てくることはありませんか?

実はこれ、
すべてが別々の不調ではなく「ひとつの原因」から起こっている可能性が高いということをご存じでしょうか?
この記事では、
産前産後ケアを専門として活動する理学療法士が、
- ぽっこりお腹
- 腰痛
- 尿もれ
がなぜ一緒に起こるのか、
そして なぜピラティスが改善に向けて最適なのか を、
わかりやすくお話しします。
“インナーのチームワーク” が崩れているから
産後に多い身体の不調は、
実はひとつひとつが独立した問題ではなく、
身体の深部にある「インナー(深層筋)」の協調性が乱れていることで同時に起こりやすい
と考えられています。

インナーの代表はこの4つです
- 横隔膜(呼吸)
- 腹横筋(お腹のコルセット)
- 多裂筋(背骨の安定)
- 骨盤底筋(骨盤の支え)
この4つは “コアユニット” と呼ばれる、
体幹の土台を作るとても重要な筋肉です。
この4つがうまく働かないと、身体にはこんな変化が…
ぽっこりお腹

腹横筋が働きづらくなることで、
お腹が前に押し出されるような形になりやすい。
腰痛

背骨を支える多裂筋が弱くなると、
抱っこ・立ち仕事で腰に負担が集中します。
尿漏れ

骨盤底筋が十分に反応しないと、
くしゃみ・咳・ジャンプで漏れやすくなります。

つまり、
この3つは「別々に改善する」のではなく「一気に整う」可能性がある
ということでもあるんですね。
これを知るだけで、
「なんでこんなに不調がバラバラに出るんだろう…」
という不安が少し軽くなりませんか?🌿
どうやってインナーのチームワークを整えるの?
産後の体は、
10か月の妊娠生活の中で少しずつ変化してきた身体の組織が、
「元に戻ろう、戻ろう」と一生懸命がんばってくれている状態です。

ただその一方で、
妊娠中に伸びて力が入りにくくなった筋肉は、
「正しい力の入れ方」がわからなくなってしまっていることも少なくありません。
そんなタイミングで始まる、
抱っこや授乳、前かがみの育児動作。
筋肉のバランスが崩れてしまうのは、
決して特別なことではなく、とても自然なことなんです。
でも、だからこそ。
- 呼吸を意識する
- ストレッチを取り入れる
など、ほんの少しだけ
自分の身体に目を向けてあげると
インナーマッスルは「思い出したように」働きやすくなっていきます。

育児をしながらでも、
すきま時間に無理なく取り入れられる
ストレッチやインナートレーニングは、ちゃんとあります。

そして、
その「無理なく・正しい順番で」
産後の体を整えていく方法として、
私が特におすすめしているのが ピラティス です。
ピラティスが産後の体回復におすすめな理由

ピラティスはただ、筋肉を鍛えるものではないんです。妊娠前からピラティスをしていて、妊娠中、産後とピラティスで体を回復してきた私の体験談からも、産後のママさんにぜひ体験してもらいたいと感じています。
私の経験からサクッとおすすめポイントをまとめてみました。
- 産後戻りにくい、骨盤まわりや体幹のインナーマッスルを強化できる
- 緩んでいた体が引き締まっていくのを実感できる
- ぽっこりお腹・腰痛・尿漏れのすべてに効く
- 寝たままでもできるエクササイズが豊富で産後の体にも安心
産後だからとあきらめないで
ぽっこりお腹も
腰のつらさも
尿漏れも・・・
原因であるインナーマッスルの強化で改善できます。

もし少しでも悩んでいたら一人で悩まずに相談してくださいね♪
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あなたの身体に変化のきっかけが訪れますように🌿

