繰り返す腰痛、実はインナーマッスル不足かも?整体+ピラティスのすすめ

「また腰が痛い…」そんなふうに感じること、ありませんか?
妊娠中から続いていた腰痛が、産後もなかなかよくならない。
整体やマッサージに通っても、一時的には楽になるけど、すぐに戻ってしまう…。

それ、実は「インナーマッスルの弱さ」が関係しているかもしれません。
体の深部にある筋肉がうまく働かないと、どんなにケアをしても、根本的な改善にはつながりにくいのです。
この記事では、整体とあわせて「ピラティスを取り入れるメリット」を3つご紹介します。
腰痛を繰り返さない体づくりのヒント、ぜひチェックしてみてくださいね。
- ピラティスはインナーマッスルを強化できる
- 支える力がつくことで体の負担を軽減できる
- 体の土台(筋力・柔軟性)が改善されることで「動きの質」がよくなる
一時的なケアだけでは「戻りグセ」が直らない理由

整体やマッサージでその場は楽になるのに、数日経つとまた痛くなる…。

それは、日常の体の使い方や姿勢のクセが変わっていないからかもしれません。
土台(姿勢や筋肉バランス)を整えない限り、何度も同じ場所が痛くなりやすいのです。
だからこそ、「整える+動かす」が必要なんです♪

動かすって歩けばいいの??それとも筋トレをするってこと??
「具体的に何をしたらいいかわからない!」という方が多いですよね…

ポイントは “インナーマッスルを使って動かす” なんです♪
これができるようになると、ご自身で痛みが出ない動きを意識できるようになります!
そんな方にお勧めしたいのがピラティスです!
ピラティスは“インナーマッスル”にアプローチできる!


インナーマッスルをしっかり使えるようになると、なぜ痛みを繰り返さなくなるの??
ピラティスでは、身体の深部にある「インナーマッスル(体幹)」をやさしく使っていきます。
例えば腰痛の場合、これが強化されることで腰を支える力がつき、負担がかかりにくくなるんです。
著者の経験上、インナーマッスルを正しく使うには同時に柔軟性も必要なんです!
インナーマッスルを使って体を動かすことで、勝手に関節の柔軟性も出てくる印象です。

「筋力・柔軟性」といった体の土台を整えていく重要性がわかりますね♪
特に、産後は腹筋や骨盤まわりが弱くなりやすい時期。
「支える力」が落ちたまま動いてしまうと、体の一部に無理がかかってしまうことも。
先日、子育て広場で行われていた「産後ママビクス」を楽しんでいたママが、

踊り終えた直後仰向けになったら「左のお尻がズキッと痛む」んです
と相談に来られました。

触診や痛みの評価から、おそらく
関節の負担+殿筋の硬さ(筋肉の短縮)による痛みと考えられました…💦
その場では、筋肉をゆるめる手技と殿筋を緩めるストレッチを行い、痛みは軽減。
でも、本当に大切なのはそこからです。
- 「なぜ痛みが出たのか?」
- 「再び繰り返さないために、どう動かせばよいのか?」
こうした「正しく動くためのサポート」がセットになってこそ、
その場しのぎではない、根本からの改善につながっていきます。
「産後ママビクス」をしたことが悪いのではなく、
痛みを繰り返さずに楽しむためにはどうからだをケアしたらいいのかー。

このような体験を通して、私自身も改めて感じました。
“痛みの出ない体の使い方”
“動きの質を変えていくこと”の大切さを、もっと多くのママに届けたいな、と。
整体+ピラティスの組み合わせで「整う&キープ」が可能に
この方のように、「繰り返す痛み」でお悩みの方には
整体で整えたあとの体に、ピラティスで筋力と安定感をプラスすることをおすすめします!
そうすることで、「良い姿勢」や「良い動きのクセ」が“定着”していきます。
「整えてもすぐ戻っちゃう…」という悩みを繰り返さない、
“痛みにくい体”をつくっていくには、この組み合わせがとても効果的です!
一時的なケアで終わらせないために
繰り返す腰痛には、インナーマッスルの強化がとても大切です!
整体だけでなく、“自分で整える力”を育てるピラティスを組み合わせることで、
痛みに振り回されない体づくりができるようになります♪
- ピラティスはインナーマッスルを強化できる
- 支える力がつくことで体の負担を軽減できる
- 体の土台(筋力・柔軟性)が改善されることで「動きの質」がよくなる
富士吉田の自宅サロン「akepilates」では、
マシンを使ったピラティスで体の動きをやさしくサポート。
体の状態に合わせたメニューで、産後の方も安心して通っていただけます。
「整体に通ってるけど、もう一歩踏み込みたい…」
そんな方は、ぜひ一度、体験レッスンへお越しください♪